「阪神淡路大震災から23年 救えた命…」
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阪神淡路大震災が発生してから23年の月日が経ちました。
この被災によって尊い命を落としてしまった方々、心よりご冥福をお祈り申し上げます。
また被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。
1995年1月17日 午前5:46
死者:6,434名
行方不明者:3名
負傷者:43,792名
あの日、亡くなられた方の8割が倒壊した建物や家屋の下敷きになったことが原因だったといいます。
この悲劇には人災も含まれていたということを決して忘れてはいけないと思い、以下、URLの記述のもと、ここに掲載させていただきます。
神戸の大災害は、地質学者や自衛隊から「直下地震の恐れ」があるという警告があったにも関わらず、上層部の勝手な決断で救えなかった命がありました。
※詳細は以下をご覧いただければと思います。
https://matome.naver.jp/odai/2145701277119691601
数々の度重なる警告は無視され、市民の意識の中で、「神戸は地震のない安全な街」という誤った認識が伝わってしまったため、大惨事を招いた結果となってしまいました。
“自分の身は自分で守らなければいけない。”
大震災から学ぶ備えておきたい3つの事項をお伝えします。
1. 家、そして家の中の安全をチェックする
–家具類の固定
−安全な場所を確認
−非常口、避難方法をチェック
2. 備蓄品や携帯防災グッズを準備しておく
−家用、会社用の非常用持ち出し袋
−外出時の携帯防災グッズ
3. 家族と避難場所や連絡方法を確認しておく
−ライフラインの確認
−連絡が取れない時の避難場所を決めておく
自然災害は起こりうるものですが、犠牲者が少しでも出ないように
どうか、皆様の意識を強く持っていただきたく日々を過ごしていただきたいと改めて思いました。